株式会社エス・エム・エスキャリア 医療・介護の人材支援

13

看護師 求職者様

「ナース×夢」の実現に向けて ~ 私のことを、私以上に考えてくれたキャリアパートナー。


小澤様(東京都在住/看護師)

念願の看護師免許を30代で取得し、子育てをしながら看護師として奮闘。お子様の手が離れてからは「ナース×夢」の両立を実現するため、日々精力的に活動中。

株式会社エス・エム・エスサポートサービス 山下 優子(やました ゆうこ)

2014年入社。キャリアパートナーとして、東京エリアを中心に非常勤看護師の転職・復職支援を担当。


 

自分で探すと続かない。それなら、誰かにお願いしてみよう。

インタビュアー:まずは前職までのご状況について教えていただけますか?

小澤様(以下敬称略)前職では、知人に誘われて訪問看護の仕事に就いていました。どんどん人が辞めて、ハードワークが求められる職場で、過労から夏場に倒れてバイクの下敷きになってしまったことがありました。その時に膝を壊してしまって・・・。足を引きずりながら仕事をしていました。怪我をしても休めない職場だったんです・・・。業務の影響から椎間板ヘルニアも患ってしまい、3ヶ月ほど休職して療養し、そのまま退職しました。

インタビュアー:今回、復職を考えたきっかけは何だったのでしょうか。

小澤:正直に言えば、一番は生活のためです。療養していたこともあって、将来の生活のためにそろそろ働かなければならない、と。ただ、足は後遺症が残るかもしれないと言われていましたし、ヘルニアのこともありましたので、介護や子ども相手などの体力のいる仕事は難しいかなと思いました。そこで、生活に困らないレベルで収入が得られ、かつ身体のことも労わりながら働けるところを探したいと考えるようになりました。

山下:復職を検討されるにあたって、今回、当社のような紹介会社を利用されたのは初めてだとおっしゃっていたかと思いますが、何かお考えがあってのことだったのでしょうか。

小澤:はい。前職では、身体を壊して退職しましたが、他にも過去に色々な職場を経験してきました。人間関係などでうまく馴染めないことがあって、短期間で退職してしまったところもありました。なぜ続かないんだろうかと思い返してみたら、新聞の求人広告だけで探して入職したところは長続きしていないことに気が付きました。もしかして、自分で探すよりも第三者に客観的に見て探してもらった方が、自分に適した職場が見つかるかもしれないと思って、今回初めて紹介会社に登録しました。

他社との違いは、圧倒的に親身な姿勢。ポジティブな言葉に救われた。

インタビュアー:数ある紹介会社の中から、ナース人材バンクにご登録いただいたのはなぜですか?

小澤:インターネットで「看護師 求人」とか「看護師 転職」と検索をしていて、検索結果の一番上に出てきたので登録しました。併せて、ハローワークと、他の紹介会社も1社だけ登録しました。すぐに山下さんから電話が掛かってきたときは少し驚きましたが、すごく丁寧にお話してくださるので、お願いしてみようかな、という気持ちになりました。

山下:ありがとうございます。最初のお電話では人材紹介と自己応募の違いをお伝えしましたよね。

インタビュアー:他社さんと当社とで、ご案内に違いなどはあったのでしょうか?

小澤:全然違いました。他社さんとお話した時は、まず希望条件を聞かれたので「近場で週3回くらい勤務できるところ」とお伝えしたら、3件くらい病院の求人が送られてきたんですよね。「この中でどこがいいですか?」と聞かれ、「確かに近場ですが、病院はちょっと・・・」と言うと、「じゃあ、小澤さんが探していいところがあったら連絡してきてください。」と言われて、それでおしまい。それなら自分で探して直接応募したほうが早いじゃない・・・。この人の役割は何なのだろう・・・?と思いましたね。

山下:そうだったのですね・・・。

小澤:山下さんは、私の身体のことを気遣いながら、「ここはどうですか?」「こんなところはどうですか?」と、何度も連絡をくれました。特にうれしかったのは、何回も転職をしていることを褒めてくれたことです。他社さんに転職回数を伝えた時には「この人続かないんだ・・・」と思われている雰囲気を感じてしまったのですが、山下さんは「色々な経験があるので、紹介の幅が広がります。」とか、「すごい経験ですね!」とか、前向きに返してきてくれて。私自身、何回も転職していることに少し引け目を感じていたのですが、山下さんのおかげで「恥ずかしいことじゃないんだ!」と、自信を持って復職活動に臨むことができました。

インタビュアー:先ほどご希望の条件のお話がありましたが、具体的にどのような条件で探されていたのでしょうか。

小澤:まずは週3日の勤務で、土日祝と、可能であれば水曜日休みという条件ですね。

山下:水曜日に通院できたら、というご希望でしたよね。それと、お身体の状態を考え“通勤に負担が掛からない場所”というキーワードでも探していました。ただ、確か最初は、高齢者と関われるところか保育園をご希望されていましたよね。私としてはお身体へのご負担を懸念していたのですが、何か理由があって希望されていたのですか?

小澤:単純に「好きだから」という理由で。高齢者の方々は自分より人生経験が長いのでお話していてとても勉強になりますし、子どもは素直で純粋ですし。せっかくお世話をするなら、自分が好きな方々のお世話をしたいと思って。あと、私が描く理想の看護師像は、「患者さんと同じ立場で、家族みたいに一緒にいてあげられる看護師」なんです。例えば高齢者の方相手であれば、独居の患者さんのご家族に、安心して任せていただけるような看護師です。

山下:なるほど。目指したい看護師像がイメージできる職場=高齢者とお子さん関係の職場だったのですね。

 

ひとりでは気付けなかった“本当の希望条件”と、そばにいてくれる“安心感”。

インタビュアー:実際の求人紹介についてはいかがでしたでしょうか。

小澤:今振り返っても厳しい希望条件だったと思うのですが、一生懸命探してくださり、自分ひとりでは目に付かなかったような求人まで、幅広く紹介していただきました。

山下:おっしゃるとおり、ご希望の条件をすべて叶えるのは、率直に申し上げて難しいと思いました。ですので、「100%希望が叶う求人ではないけれど、お休みの条件には合う求人がありますよ。どうですか?」という感じでご紹介していきました。

小澤:そうでしたね。「ちょっと違う」と伝えると、嫌な雰囲気も出さずにまた新しい求人を紹介してくれて。二人三脚でじっくり理想とする求人のすり合わせをしている感覚でした。数件の中から決めなければいけない!という押し付け感もなく、かといって見放すこともなく、とても心地よかったです。

山下:ありがとうございます。ご紹介と小澤さんからのフィードバックを繰り返す中で、少しずつ小澤さんご自身の方向性が定まっていった印象でした。何かきっかけがあったのでしょうか。

小澤:「私が本当に大事にしたい希望条件は何なのか」が見えてきたことが大きいです。最初は、身体的に難しいとわかっていても高齢者やお子さん関係の職場で働きたい気持ちがありました。でも、実際に求人を見ていくと、夜勤が絶対条件の職場がほとんどだと気が付き、身体のことだけではなく描いている理想のライフスタイルにも合わないかもしれない、と感じ始めました。山下さんと対話を繰り返し、「私は、どんなところで働くかよりも、どんな条件で働くかを大事にしたい」という一本の軸が見えてきたことで、求人を絞り込むことができるようになってきました。

山下:確かに、その軸が決まってからは、迷うことなく求人の取捨選択ができていましたよね。「小澤さんにとっての求人の良し悪し=近場×週3日勤務×お休みの曜日が叶うかどうか」の3つが判断のポイントとわかり、私も一気にご紹介が進めやすくなりました。

小澤:その後すぐ、「小澤さん、ぴったりのところがありました!」とご紹介いただいたのが、今働いているクリニックです。思い返してみれば、躊躇せず「面接に行こう」と思えたのは、山下さんの存在があったからこそだと思います。自分で探していた時は、面接を受ける前から、「希望が通らなかったらどうしよう?」とか、「どんな人が面接官なんだろう?」と不安になってなかなか踏ん切りがつかなかったのですが、山下さんが先方に予め私の希望条件を通してくれていて、更に面接官の院長先生の雰囲気も教えてくれたので、安心して面接をお願いできました。

インタビュアー:その他、面接前のサポートで安心できたことはありますか?

小澤:面接対策をしてもらったことですね。「こういう話があったらこういう事を聞かれるから、正直に答えていいと思いますよ」とか。「1年くらいで辞めたなんて絶対言ってはいけません!」とかではなく、「そのままの自然な小澤さんでいいんですよ」とも言ってくださって安心しました。それと、面接直前には院長先生がご多忙だったようで連絡が取りづらい時期があったのですが、山下さんはそのことも隠さず正直に言ってくださいましたよね。良い事ばかり言わないのは逆に信頼できますし、責任感を持ってやってくださっていると感じました。

山下:そのように受け取ってくださっていてうれしいです。実際、面接に行かれてみていかがでしたか?

小澤:間を取り持っていただいたおかげで、とてもスムーズな面接でした。面接、というよりはほとんど顔合わせに近い状態でしたね。「採用してもらえるなら、何月何日からお願いしたいです!」と、その場で院長先生に伝えてしまうほど理想の職場でした。

山下:それはよかったです!入職されてからも、お変わりないですか?

小澤:昔、入職してから条件が変わることも経験していたので不安はありましたが、ありがたいことに、今の職場は採用当時の条件と変わらず働くことができています。

インタビュアー:入職後も山下とやりとりはありましたか?

小澤:正直、入職したら終わりかなと思っていたんですが、「その後どうですか?」と、山下さんから連絡をくださいました。ちょうどその時、新しい環境に慣れるのに苦戦していた頃でしたので、とても救われましたね。

山下:ありがとうございます。小澤さんが満足のいく働き方ができていらっしゃるか気になっていましたし、困っていらっしゃることがないか確認したくてご連絡差し上げました。ご紹介して終わりとは思っていないので、もし困っていることがあり、私に出来ることがあれば引き続きサポートさせて頂きたいと思っています。

 

「ナース×夢」の両立。今、ようやく踏み出せた!

インタビュアー:今後の働き方や、看護師としてのスキルアップなど考えていらっしゃることはありますか?

小澤:看護師としてスキルアップはもちろん大事だと思いますが、やはり今と変わらず、自分の時間をしっかり持てる働き方を重視していきたいと思っています。それと私、実はやりたいことがあって・・・その夢を叶えたいんです。

山下:夢、ですか?

小澤:今、プライベートで絵本を描いているんですよ。よくある昔話ではなく、“看護師あるある”のような題材で、クスッと笑える完全オリジナルの絵本。その絵本を、難病で外に出られなかったり、長く入院している子供たちのところへ行って読んで笑わせてあげることが私の夢です。今度自費で出版する予定で、夢への第一歩を踏み出したばかりです。

山下:病院しか知らないお子さんもいらっしゃいますし、そういう絵本っていいですね!出来上がりが楽しみです。

小澤:ありがとうございます!出版を待ってくれている人がいるのは、本当に活力になります。看護師も絵本の夢も、両立して頑張ります!

インタビュアー:最後に、ナース人材バンクへのご意見などがあれば教えてください。

小澤:お世辞じゃなく、意見するようなことは何もないです!すごく手厚く、細かいですし。もし知り合いに「どこかいいところ知らない?」と聞かれたら、ナース人材バンクを紹介したいと思っています。社員さん全員が、山下さんみたいな感じの人だと信じて、ですけれど(笑)。


インタビュアーより一言

私は、エス・エム・エスキャリアの関連会社である「エス・エム・エスサポートサービス」で、非常勤で復職・転職したいという看護師様のサポートをさせていただいています。

非常勤勤務をご希望される看護師様は、「お子さんを保育園に預けている時間だけ働きたい」「ブランクが空いたけれどいきなり常勤で働くのは怖いから、慣れるまでは非常勤で働きたい」「プライベートと両立して働きたい」など、本当に様々な事情をお持ちです。それぞれの事情に寄り添い、「働きたい理由」をしっかりお聞きした上で、その方に合った就業先を納得いくまでしっかりお探しするのが、私たちの日常です。

今回、「お身体を労わりつつ無理をせず働きたい」とおっしゃっていた小澤様が、イキイキとお話されているお姿を見ることができ、とてもうれしく感じましたし、自分たちがわずかであっても世の中の役に立っていることが実感できました。

インタビュアー:株式会社エス・エム・エスサポートサービス 岡村 高峰
記事編集:メディア企画部 小宮山 怜加