株式会社エス・エム・エスキャリア 医療・介護の人材支援

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ケアマネジャー 求職者様

最強のパートナーと最良の転職を。将来も見据えた提案に、「これだ!」と思えた

河内 亮(かわち りょう)様 (東京都在住/ケアマネジャー)

ミュージシャンとしての活動を20代で辞め、元々興味のあった介護業界へ就職。介護老人保健施設(以下老健)で主任として勤務しながら、20162月、ケアマネジャーの資格を取得。勤務先の施設ではポジションが空いていなかったため、転職を決意。常にキャリアの目標を設定し、それを達成するために頑張ることで、モチベーションを保ち続けている。

株式会社エス・エム・エスキャリア コメディカルパートナー部 ケア人材紹介グループ
植松 賢(うえまつ すぐる)

2008年入社
ナース人材バンクのキャリアパートナー職を経て、2013年より、ケア人材バンクにおいて、ケアマネジャーに対する転職支援サービスを提供している。


ミュージシャンから介護職へ。
「知識の向上が問題解決に繋がる」と、ケアマネジャーを目指すことに

インタビュアー : 30代を迎え、介護職として第二のキャリアを歩み始めたころからのお話をお聞かせください。

植松:これまではずっと、介護職として老健で主任・責任者をされていたんですよね。

河内様(以下敬称略)そうです。20代のころは、学生時代からやっていた音楽で食べて行こうと思っていたんですが、やはり、そうそううまく行くものではないですよね。

植松:なるほど。きっぱりお辞めになったんですね。

河内:はい。家族もいましたしね。地に足をつけようと決め、職業適性診断のようなものを受けたのですが、そこで「介護職が向いている」という結果が出ました。元々介護の業界に興味もあったので、30歳を境に、音楽は趣味にして、介護の仕事に就くことにしました。

植松:音楽の世界から介護の世界へ転身されたわけですが、実際に働いてみてどうでしたか。大変なことも多いと思いますが。

河内:知人から、「大変だよ」とは聞いてはいましたが、実際大変でした。過酷な仕事だと思います。でも、利用者様から「ありがとう」という感謝の言葉をいただいたりすると、やっぱりうれしいんですよね。やりがいのある仕事だと思いましたし、よし、この世界で仕事を続けよう、と思えました。一方で、介護の仕事を始めてから、行き詰まりのようなものを感じることもありました。自分ではどうしようもない問題に直面することが時々あったんです。そんなとき、「介護福祉士」という資格を取りました。資格を取る過程で知識がつきますよね。そうすると、問題を違う角度で捉えることができたりするんです。自己研鑽と言いますか、知識の向上をして行くことの大事さを実感しました。そこで、介護福祉士の次の資格として、ケアマネジャーを目指しました。給料UPにもつながりますし、介護の現場だと、体を壊してしまうと仕事にならないので、デスクワークでも仕事ができるように、ということもありました。

圧倒的な提案量。最終的にはケア人材バンクからのメールしか見ないようになった

インタビュアー : 弊社にご登録をいただいたきっかけは何だったのですか。

河内:今年の2月に無事、ケアマネジャーの資格を取得できたのですが、働いていた施設では空きがなくて・・・。新しい環境でやってみたい、という気持ちもあったので、転職を決意しました。そんなとき、たまたまミュージシャン仲間に御社の方がいて、ケア人材バンクを紹介していただいたんです。転職にあたり、何をすべきかもわからず、手探りの状態だったので、とりあえず登録しました。

植松:実は、最初にお電話でお話させていただいた時には、弊社の者のお知り合いだとは知らなかったんですよ。

河内:え、そうなんですか。てっきり知ってるものだと思っていました。

植松:知っていても知らなくても、同じサービスをしますけれどもね(笑)。

河内:ケア人材バンクに登録した当時、資格は持っていても、実情というか、施設・居宅のケアマネジャーの働き方の違いや、どういうキャリアパスがあるのか、などということを、当時全く知らなかったんですよね。そんなときに、ケアマネジャーとしてのキャリアについて、いろいろな角度からリアルなお話をしていただいて、頼りになりそうだと思ったのが、植松さんの第一印象でしたね。

植松:ありがとうございます!そう言っていただけると、とてもうれしいです。

インタビュアー : ちなみに、これまでは電話だけでのやりとりで、今日が初対面ですが、実際に会ってみて、いかがですか。

河内:声がすごくかっこよくて、誠実そうな感じだったので、イメージどおりです。

植松:ありがとうございます(照)。ケア人材バンクへのご登録は今年3月にいただいたのですが、その後少し時間が空いて、採用面接を受けられたのは7月でしたよね。

河内:はい。夏に転職しようと決めていたので、それまでは転職のための情報収集期間にしようという気持ちでいました。その期間に、「転職支援」というワードでネット検索して他2社の転職サービスに登録したり、求人サイトを見たりしていました。

植松:弊社にコンタクトがなかった間も、計画通りに進めていらっしゃったんですね。弊社以外のサービスも利用されたとのことですが、その中で、弊社にお声掛けいただいたのはなぜなんでしょうか。

河内:植松さんからのメールが一番こまめで、一番情報量があったからです。情報収集期間中にも、植松さんから、「こういう求人があります」というメールをほぼ毎日いただいていました。1通のメールで2~3件くらいの求人を載せていただいていました。他社さんだと、登録して1週間くらいしてようやくメールが来る、という感じで、あまり実用的ではなかったかと思います。最終的に植松さんのメールだけを見ていましたね。やはり、求人情報が多いと、それだけ選択肢が増えるので大変助かりました。

ケアマネジャーの先の将来を見据えた提案。粘って見つけた最良の就業先

インタビュアー : どのような方針で求人を探したのですか。

植松:まず、ケアマネジャーはひとつの職場に何人も必要な職種ではないので、どなたかがお辞めになるまでポストが空かない、ということがよくあります。そのため、常に空きポストがないかをウォッチしていなくてはなりません。日々ウォッチする中で、河内様のニーズにマッチした求人をいち早くご提案していく、という流れにしていました。

河内:なるほど。だから毎日のようにメールをいただけていたんですね。

植松:また、介護職からケアマネジャーへの転職は、夜勤がなくなるので、一般的には給与がダウンするケースが多いです。河内様の場合は、ご家庭をお持ちでいらっしゃいますし、「給料をできるかぎりダウンさせたくない」というご本人の希望もありました。また、これまでお話をお伺いしてきた中で、河内様は、「頑張ったら達成できる」という目標が見えていると、意欲的になれる方なのだろうと思っていたので、ケアマネジャーの次のキャリアアップも狙える就業先を探すことにしました。上を目指すとなると、「主任ケアマネジャー」という資格を取得する、という道があります。ケアマネジャーとして経験を積み、推薦を受け、講習を受けると、資格が取得でき、それによってチャレンジできる仕事の幅が変わってきます。「ケアマネジャーとしての採用」というのは大前提で、将来的に主任ケアマネジャーや他のキャリアアップを見据えられる就業先となると、限られてはきますが、河内様に最良の提案をしたい、と、粘り強く待ちました。

河内:そんな風に考えていただけていたのですね。

植松:そんなとき、ちょうどよいタイミングで、ある企業系介護事業所様の幹部候補者採用の求人情報が入ってきました。求人を見るなり、河内さんのことが頭に思い浮かびました。普通のケアマネジャーではなく、将来の管理者候補として、河内様をその事業所様にご紹介させていただきました。

河内:私自身も、植松さんとやりとりするうちに、ただケアマネジャーとして就業するだけではなく、昇進制度があり、さらにキャリアアップしていける企業系の方がいいな、というイメージになっていました。企業系の方が、やった分だけ評価してもらえる。「ここだ!」と思いました。

最強のパートナーと共に、理想の就業先を見つけた

インタビュアー : 2社の面接を受けたと伺っていますが、面接までの準備はどう進めたのですか。

河内:分からないことだらけで不安でしたが、植松さんには、色々とサポートしていただきました。履歴書の添削を何回かしていただきましたし、志望動機をどう聞かれるのかを教えていただいたり、「面接は笑顔が大事」などとアドバイスをいただいたりしていました。そのおかげで、面接のときも割と緊張せずに、余裕を持って臨むことができました。

植松:結果として2社とも内定されましたね。

河内:はい。2社で悩んだのですが、ひとつの会社は、企業系ではあったものの、研修がなく、給与水準的にも通常のケアマネジャー採用でした。もうひとつの会社は、座学の研修もみっちりあって、スキルを磨きながらキャリアアップを目指せると感じました。転職の条件として唯一お願いしていた、給与の維持も無事実現できそうでしたので、そちらにお世話になることに決めました。

植松:ケアマネジャーの転職の市場に、管理職候補の求人というのは頻繁にあるわけではありません。本当にご縁だなと感じます。

河内:ケア人材バンクを利用して本当によかったです。植松さんが、親切・丁寧にフォローしてくださったことは本当に助かりました。また、自分が転職先と直接やり取りするのではなく、植松さんに間に入っていただけて、クッションになっていただけたのもよかったです。もしも、ケア人材バンクを利用しないで、自分で転職活動をしようととしても、先方の実情もわからないですし、どういう人材を求めているのかもわからないですし、きっと路頭に迷ってしまって、とても「よりよい転職先を探そう」というところまで行けなかったと思うんです。間に入っていただいて、「この施設はこういうところで、こういう人を希望していますよ」と教えていただいたおかげで、すごく気が楽になり、応募しやすくなりました。今回の転職では、よいポジションと共に、今後の目標も得ることができました。転職活動を思い立ったときには想像もしていなかった、まさに理想の転職でした。

新しい職場。新しい仕事。新しい生活。これからの期待と抱負

インタビュアー : 今後思い描いているキャリアはありますか。

河内:次の転職先では、段階的な昇格を目指していきたいと思っています。しっかり知識と経験をつけて、福祉で社会に貢献できるように頑張っていきたいというのが今の目標です。真面目すぎますかね(笑)。

植松:いえ、すばらしいです。実は、河内様の転職を本当によいものにしたい、と考えたのは、個人的な思いもありまして。河内様と最初にお話させていただいたとき、「将来的には何をしたいのか」をお伺いしたら、一番最初に出てきたのが「社会貢献」という言葉でした。私の祖母は、在宅介護でケアマネジャーの方のお世話になっています。それもあって、介護業界で働く方に感謝があり、尊敬しています。その介護の世界で頑張っていらっしゃる、自分と同世代のご家庭をお持ちの男性で、さらには社会貢献まで考えられている…。それを伺って、全力でお手伝いしたい、という思いになりました。

河内:ありがとうございます。高齢者の方の介護は、社会全体の課題ですし、介護を受ける方だけではなく、その家族の方のお悩みにも寄り添い、解決する必要があります。ケアマネジャーとして、少しでもその解決に貢献できることをして行きたいと思っています。植松さんのお話を伺って、ますます身が引き締まりました。頑張ります!植松さんとのやり取り、これが最後だと思うと寂しいです(笑)。

植松:私もです(笑)。 これからも応援しています!

インタビュアーから一言

私は、人材紹介事業本部に所属し、看護師様の転職を支援させていただいております。これまで、多数の求職者様とお話させていただいておりますが、就職先が決まった後にお会いしてお話を伺う機会は多くはありません。今回のインタビューを通じて、河内様と植松の強固な信頼関係に感激したとともに、「キャリアパートナーの仕事のやりがい」を実感できました。
私たちの仕事は、転職を希望されている求職者の方々に、医療・介護の求人情報をご紹介するだけではなく、今回のように、求職者様のこれからのキャリアを見据えて、イキイキと働ける場を見つけるサポートをすることにある、と考えます。そして、その積み重ねこそ、当社が掲げている、「医療・介護で働く人を元気に。そして日本を元気に。」という理念に繋がっていくのだと改めて思いました。

インタビュアー:ナースパートナー部 平元 恵
記事編集:ソリューション事業部 金城 悠希菜